美ヶ原周辺(長野) 小沢ノ頭(1848m)、白針(1713.3m) 2017年5月20日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 4:20 車道終点−−5:05 小沢ノ頭−−5:28 白針−−5:57 小沢ノ頭−−6:23 車道終点

場所長野県佐久市/小県郡和田村
年月日2017年5月20日 日帰り
天候
山行種類一般登山+籔山
交通手段マイカー
駐車場車道終点に駐車場あり
登山道の有無小沢ノ頭:あり  白針:無し
籔の有無小沢ノ頭〜白針は1割くらいが低い笹
危険個所の有無無し
山頂の展望小沢ノ頭:良好  白針:無し
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コメント別荘地「美しの国」の最高点の美ヶ原登山口から往復。小沢ノ頭までは明瞭な登山道があり、小沢ノ頭から1790m肩まで地形図通りの薄い道あり。その先は道は無いが藪は薄く歩きやすい。白針は樹林に覆われ展望なし




別荘地最上部の車道終点 車道終点は小さな公園
東の空が白んできた 美ヶ原へ続く登山道入口
笹原の中に刈り払われた登山道あり 浅間山の南側から日の出
登山道が無ければ笹藪漕ぎ 笹原に朝日が当たる
小沢ノ頭分岐 小沢ノ頭西尾根は笹藪皆無で歩きやすい
美ヶ原同様に古い火山か? てっぺん付近で低い笹が登場
小沢ノ頭山頂 小沢ノ頭から見た王ヶ頭
小沢ノ頭からの360度パノラマ写真(クリックで拡大)
小沢ノ頭から見た美ヶ原
小沢ノ頭から見た上田盆地
小沢ノ頭から見た八ヶ岳~中央アルプス
小沢ノ頭から見た南アルプス
白針へ向かう尾根には薄い踏跡あり 踏跡が続く
踏跡は1790m肩で東に下る(地形図の破線どおり) 踏跡が消えた尾根上は笹が薄い
標高1750mからの急な下りはトウヒ樹林 1本だけでかいトウヒあり
トウヒ樹林を抜けると白針が見えた 藪が無いなだらかな尾根
白針山頂 「水たつ沢の頭」と書かれたテープ
小沢ノ頭へ登り返す 駐車場到着


・東側の別荘地「美しの国」の車道最上部から往復。
・車道最上部は小さな公園になっていて駐車場あり。標識は無いがここから美ヶ原へ続く登山道がある。
・登山道はしっかり刈り払われた立派な道。周囲は笹藪で登山道が無ければ藪漕ぎに苦労しそうだった。
・地形図では尾根上に登山道があるように表現されているが、実際は北斜面を巻いて無駄な登りがないようなルート取りになっている。
・小沢ノ頭から北西に延びる尾根に達すると笹藪が切れる。山頂に向かって薄い踏跡あり。植生は薄く古い溶岩の小石が広がる広い尾根を登る。
・小沢ノ頭山頂近くになると低い笹が登場するが、踏跡は比較的明瞭。
・山頂はなだらかで明確な最高点は無い。地形図記載の山ではないためか山頂標識も無い。立木皆無で展望良好。
・山頂から先も踏跡は南に続き、以前刈り払われた形跡あり。白針まで続くかと思ったら1790m肩で東に延びる尾根に下ってしまう。
・白針へ続く尾根は踏跡は消えるが植生は薄く問題なく歩ける。笹があるところも西側は地面が出ていて迂回可能。
・標高1750m付近の急な下りは笹皆無でトウヒ中心の針葉樹林。1本だけ大きなトウヒが生えている。
・傾斜が緩むと立木が消えて腰ほどの高さの笹藪。鹿道あり。
・平坦な尾根になると笹が消える。僅かに登り返したところが白針山頂。樹林に覆われて展望なし。「水たつ沢の頭」と書かれたテープあり。
・白針山頂の植生から推測すると、池ノ頭北側を通る林道から池ノ頭、白針、小沢ノ頭と周回するのが効率的と思われる。


 

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